観光情報Asahikawa Area Guide
2015年にオープンしたJR旭川駅に直結したまちの中心部にある
全国的にも珍しいロケーションのガーデン。
駅の西コンコースを通して歩行者専用道路「買物公園」へと繋がる市街地にありながら、
南側には雄大な忠別川が流れ、旭川の自然が広がる癒しの空間です。
約12ヘクタールの広さの中にテーマ別に複数のエリアが存在しており、
滞在時間に合わせてお好みで散策いただけます。
大雪山系の伏流水に恵まれ、北海道での米づくりの先駆けの地でもある旭川は明治時代から
酒造りが盛んに行われてきた事から、日本酒造りで名高い兵庫県の灘地方になぞらえて
「北の灘」と呼ばれた歴史があります。
1899年創業の高砂酒造は創業120年を越え1909年に建てられた酒蔵は、
旭川市の歴史的建造物にも選ばれています。現在は直売店となっており併せて工場の
一般見学の開放も行っており、観光客はもちろん地元旭川市民にも親しまれているスポットです。
ラベンダーを中心に80種類もの花々が緩やかな丘陵を彩る富良野を代表する花畑です。園内には12の花畑があり、1年中春から秋まで花を楽しむことができます。園内のハウスでは1年中ラベンダーをご覧頂く事ができます。またラベンダーグッズ、ソフトクリーム、スイーツ等のショップもあり1日中楽しめるスポットです。創設者の歴史を紹介する「富田忠雄記念室」やオリジナルグッズを取りそろえた『花人(はなびと)の舎(いえ)』等、園内には様々な施設があります。
ラベンダーの見頃は早咲きの品種が色づき始める6月中旬から8月中旬頃までとなります。
水面が青く見える不思議な池。十勝岳の防災工事の際、堰堤にたまった水が、不思議なほど青い色をたたえ、立ち枯れのカラマツとあいまって幻想的な風景に。いつしか「青い池」とよばれるようになりました。
立ち枯れたカラマツが幻想的な雰囲気を醸し出しています。オススメは、風のない良く晴れた午前中です。季節や天候によって様々な青い色が楽しめます。雪融け水が多く流れ込む春は、少しグリーンブルー(緑色)に、初夏は ライトブルーに見える日も多い。新緑と池のブルー対比や、秋の紅葉に彩られた水面など、真冬はライトアップも行われ、池が凍結し一面白い世界に。四季折々に異なる表情が楽しめます。
北海道で最も高い山で「日本の百名山」にも選ばれている標高2,291mの旭岳。大雪山国立公園の北側に位置し、高原帯が広く展開しており、高山植物の種類も豊富です。
標高1,600m地点までロープウエイが運行しておりため、気軽に山岳の景色を楽しむことができます。姿見駅から続く、約1時間のトレッキングコースは、日本アルプスの標高2,500m以上に相当する気候となり、夏場でも爽やかにトレッキングが楽しめます。
日本で最も早く紅葉が訪れる場所として知られており、紅葉は9月頃から徐々に見頃を迎えます。この時期は大雪山国立公園に広がる荘厳な色づきを見ようと多くの観光客が訪れます。
大雪山国立公園に位置し、石狩川を挟み約24kmの断崖絶壁が続く。大雪山黒岳山麓にある層雲峡温泉の温泉街には黒岳ロープウェイがあり、
大雪山の秀峰“黒岳”(標高1984m)の5合目、標高1300m地点まで行く事ができます。秋には紅葉の名所のひとつとして、多くの観光客が訪れ壮大な大雪山の大自然に触れることができます。
また「夫婦滝」として知られる絶壁から流れる2つの滝、繊細に流れる「銀河の滝」と力強く流れる「流星の滝」も有名なスポットのひとつです。冬は石狩川の水を噴き付けて作られた氷像や氷のモニュメントが色とりどりにライトアップされる
「氷曝まつり」が北海道を代表する冬のお祭りのひとつとして有名です、